愛しのエリー

ある時 小物を整理していたら、こんな素敵な物に再会した

友達のエリーが、私の染めた麻の生地でワンピースを塗ってくれた時のハギレで作ってくれたイヤリング

今まで沢山の生地を染めて、沢山の生地に触れてきたけど

どんなハギレも捨てられず私なりに使ってきた、一生懸命染めた布はただの切れっぱしなんかじゃなくって私の一部だから。。。

そう思ってるのは私だけだと思ってた

このイヤリングと再会するまでずっと信じていた つまり私が染めた生地を大切に思っているのは私だけなんだと

でも違った

エリーはこんなにも私の染めた生地を大切にしてくれていたんだ、私が大切に思うのと同じ位に!!

これをもらったのは1〜2年程前だったと思う 当時は「可愛い〜〜綺麗〜〜ありがとう」しか言えなかったけど 今になって分かった

そして嬉しくて泣いた

ありがとうエリー!!