試作品のバッグ

茜染のショルダーバッグです

肩紐部分は避けて染めてみました

それでもうっすら染まってますけどもね

自分で使ってみてイイ感じだったら、数点染めて次回の展示会に出展します!

どんどん繋がる

染物と聞くと、どこか敷居が高いというか、手が届かないような、あるいは高級そうなイメージがありませんか?私はありました

でも初めて茜染を知った時、その可愛らしさに心を鷲掴みにされ、是非日常にも取り入れたいと学び始め

日常にも茜染を、という思いを形に出来たのが、今年の春に開催した展示即売会でした

そこでお友達が茜染の麻布を購入してくれたのですが、その時の生地がこんな風に生まれ変わってました!

なんと麻布を鼻緒でリメイクした下駄!オーダーメイドだそうです!

こんな風に使ってもらえて本当に本当に嬉しかった!

これからも、こんな素敵なご縁がありますように=(^.^)=

愛しのエリー

ある時 小物を整理していたら、こんな素敵な物に再会した

友達のエリーが、私の染めた麻の生地でワンピースを塗ってくれた時のハギレで作ってくれたイヤリング

今まで沢山の生地を染めて、沢山の生地に触れてきたけど

どんなハギレも捨てられず私なりに使ってきた、一生懸命染めた布はただの切れっぱしなんかじゃなくって私の一部だから。。。

そう思ってるのは私だけだと思ってた

このイヤリングと再会するまでずっと信じていた つまり私が染めた生地を大切に思っているのは私だけなんだと

でも違った

エリーはこんなにも私の染めた生地を大切にしてくれていたんだ、私が大切に思うのと同じ位に!!

これをもらったのは1〜2年程前だったと思う 当時は「可愛い〜〜綺麗〜〜ありがとう」しか言えなかったけど 今になって分かった

そして嬉しくて泣いた

ありがとうエリー!!

やっとこさ

屋号決まりました

Akane_Planet

空や宇宙のイメージからこんな屋号が頭の中に降ってきましたよ

お名刺もすこ〜し手直ししました!

以後お見知り置きを💕

ある日のショール

始めは真っ白だったショール達が、少しずつ可愛い茜色に変わっていく様は、いつでもワクワクする

下処理→染め液を繰り返して、この子にはこの位だなあって所で止める

乾いた後も色味が変わるので、一手も二手も先を読みながらの作業になるんだけど

大抵はその場の流れで何となく仕上がります

染めって後戻りが出来ないから、時にアドリブを効かせる事もσ(^_^;)

そんなスリルも楽しみながら染めています