染め液を作る前の茜(チップ)はこんな感じ

乾燥させた茜の根っこを細かく粉砕されたもの
これを沸騰しない温度でくつくつと煮出して作ります
染める素材によって量を調節
この時は350g使いました
素敵な作品になりますようにと願いながら作ります♪
茜染〜akanesome〜を通して美しい物、可愛い物を表現します。
名刺を再発注しなくてはと、過去の画像を色々見ていた
写真を変更するつもりはないけど、なんとなく振り返りたくなって
今から6,7年ほど前の写真を見ながら
ああこの時は何でもかんでも初体験でドキドキソワソワ、ワクワク
していたなあと思い出した
今は連絡がつかなくなってしまったけど
当時とても素敵な刺繍アーチストさんがいて、その方に作品に使って欲しいと
図々しくも押し付けるようにプレゼントしてしまった(苦笑」)
刺繍糸なんて染めたのは後にも先にもこの時だけだ
媒染を変えたり染め液の濃度を変えたり何種類も染めたわ
あれを情熱と呼ばずしてなんと呼ぼう
あああ可愛い♪
私頑張ってたなあ、楽しんでたなあ〜
なんとこの作家さん、この時の糸を本当に使ってくれて、私にお返しまでプレゼントしてくれたのだった
続く。